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帰省

10/6~9まで大分県に帰省しておりました。

昨年10月に母が他界し、今年初盆だったのですが、盆前に実家の家族にコロナ感染者が出たため、初盆の法要などはすべて取りやめになり、代わりに1周忌の法要をすることとなり、帰省となりました。

 

葬儀の時もまだコロナの影響があり、一人で帰省しておりましたので、今回家族との帰省で、久しぶりに車で帰ることにしました。

 

大阪に姉がいるので、総勢5人での帰省です。

朝7時過ぎに奈良県を出発し、近畿道に乗り入れた途端に渋滞。

結局吹田まで2時間弱かかってしまいました。

姉をピックアップして、中国道を九州に向けて出発です。

 

現在山陽道の下り車線はトンネル事故の影響で一部区間の通行止めがあるため久しぶりの中国道です。

平日の中国道は快適で、途中2時間おきに休憩を挟みながら走ります。

本当はもっと長時間でも走れるのですが、最近はトイレが近くて、仕方なくトイレ休憩なのですが....。

広島で昼ご飯を食べ、また、走ります。

16:00過ぎに下関の壇ノ浦PAに到着し、九州方面を写真に収めました。

 

ここからは1.5時間もあれば実家へ到着予定だったのですが、東九州自動車道の中津ICを降りた後に道を間違えたらしく、1時間近く、付近をさまよい、無事に実家に到着しました。

 

翌日は法事で、朝からバタバタしてましたが、午後にはみんなでカフェ巡りに行きました。

翌日は8人で湯布院観光です。

朝から雨模様で湯布院は霧の中で由布岳も見えず、気温も12℃と肌寒く、暖かな昼食で暖を取りながら、子供たちのショッピングのお付き合いです。

 

お土産物もたくさん買い込んで家路につきました。

 

湯布院は実家から1時間ほどで行くことができるので、比較的簡単に行けるのですが、観光客だらけで人の多い所が苦手な私には少し場違いな感じがしました。

 

濃霧で山々を見ることが出来なかったのが悔やまれます。

翌日は奈良に帰ります。

実家を後にするときの恒例は耶馬溪町にある唐揚げ「おきな」で唐揚げを買い込んで帰るのが定番です。

 

中津唐揚げが有名になって久しいですが、私は小さいころから唐揚げ「おきな」の味で育った来てますので、ここのから揚げが一番好きな味なのです。

 

唐揚げを買い込んで、まずは1個を熱々で食べて、途中コンビニでおにぎりなどを買い込んで、関門橋手前のめかりSAでおにぎりと唐揚げを食するのが恒例なのです。

 

今年もおいしく頂きました。

明太子や辛子高菜などを買い込んで、出発です。

上りは中国道、山陽道を経由して帰ります。

給油やトイレ休憩を挟みながら、関西に向けてひた走ります。

約9時間で大阪に着いて、姉を降ろした後、奈良に向かいます。

途中、神座(かむくら)でラーメン食べて無事に奈良にたどり着きました。

11時間30分程度の運転時間でした。

 

4日間でトータル1550kmを一人運転しましたが、渋滞がほとんどなかったので、疲れはあまり感じませんでした。

母親の法要を無事に終えることができ、実家の家族や姪っ子の子供に会えたので、楽しい帰省となりました。

 

帰省中に2件ほどリールの修理依頼がありました。

今月は稲刈り等がありますので、少し対応が遅くなりますが、リフレッシュできたので頑張りたいと思います。

 

姪っ子の子育てを見てると、私の仕事なんて大したことないと思わせてくれました。

みんな頑張ってるので、私も頑張ります。